【2026年版】苫小牧市でリフォームに使える助成金・補助金はある?外壁塗装で使える制度も解説
苫小牧市でリフォームを考えている方から、
「補助金って使えますか?」
というご相談をいただくことがあります。
結論からお伝えすると、苫小牧市では
住宅リフォーム全般に一律で使える補助金というよりも、
耐震・省エネ・断熱・設備更新・解体・介護改修など、
目的が明確な制度が中心です。
外壁塗装や屋根塗装だけで使えるケースは多くありません。
ただし、制度によっては
関連工事とあわせて活用できる可能性があります。
この記事では、苫小牧市で確認しておきたい主な補助金・助成制度を、
できるだけわかりやすく整理してご紹介します。
苫小牧市で確認したい主な補助金・助成金
苫小牧市住宅耐震・リフォーム支援事業
住宅リフォーム資金について、金融機関から融資を受けた場合に、
利子の一部を市が補助する制度です。
この制度で特に大切なのは、
工事費そのものを直接補助する制度ではないという点です。
いわゆる「現金でもらえる補助金」ではなく、
融資に対する利子補給という形になります。
- 補助内容:金融機関との契約利率のうち、上限1.5%を利子補給
- 融資限度額:500万円
- 耐震改修工事または省エネ改修工事を含む場合:650万円
- 返済期間:10年以内
- 対象工事:増築・改築、耐震改修、省エネ改修、屋根や外壁の修繕、設備改修、外構工事など
- ポイント:屋根・外壁の修繕も対象工事に含まれます
つまり、屋根塗装・外壁塗装も対象工事に入る可能性はあるものの、
あくまで融資を利用する方に対する利子補給制度だと理解しておくことが大切です。
詳細はこちら:
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/files/00004100/00004137/20250328185730.pdf
苫小牧市木造住宅耐震改修等補助金交付事業
こちらは、木造住宅の耐震化を目的とした補助制度です。
昭和56年5月31日以前に着工された市内の個人所有木造住宅が主な対象となります。
- 耐震診断:経費の2/3(上限10万円)
- 耐震設計:経費の2/3(上限10万円)
- 耐震改修工事:経費の0.3(上限60万円)
- 除却工事:経費の0.3(上限50万円)
- 対象住宅:昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅
- 注意点:必ず工事前に申請が必要です
一般的な外壁塗装や屋根塗装とは少し性質が異なり、
建物の耐震性を高めるための制度と考えるとわかりやすいです。
苫小牧市ゼロカーボンハウス促進補助金
こちらは、住宅の省エネ化・脱炭素化を目的とした補助制度です。
外壁塗装そのものというより、
太陽光発電・蓄電池・エコキュート・HEMS・ZEHなどとの相性が高い制度です。
- 太陽光発電設備:7万円/kW(上限70万円)
- 定置用リチウムイオン蓄電池:設置費用の1/3以内
- エコキュート:設置費用の1/4以内(上限18万円)
- ZEH:上限55万円
- ZEH+:上限100万円
- 市費補助(既存住宅の蓄電池):上限20万円
- HEMS:上限4万円
- 給電装置:上限3万円
断熱改修や設備更新も検討している場合は、
塗装工事と別で考えず、まとめて計画することで活用の幅が広がる可能性があります。
詳細はこちら:
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shizen/kankyohozen/suishin/zchhojo.html
空家等解体補助金
老朽化した空き家の解体を促進するための制度です。
こちらはリフォームや塗装というより、
解体・建替えを検討している方向けの補助金です。
- 補助額:工事費の1/2(上限50万円)
- 対象建物:苫小牧市内にあり、昭和56年5月31日以前に建築された建物
- 主な条件:個人所有、現在居住していない、共同住宅を除く、市税滞納がない など
詳細はこちら:
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kurashi/akiyataisaku/hoziyo.html
介護保険による住宅改修費の支給
要支援・要介護認定を受けている方が、
実際に住んでいる住宅で手すり設置や段差解消などを行う際に利用できる制度です。
- 対象工事費上限:20万円
- 支給割合:7割〜9割
- 主な対象工事:手すり取付、段差解消、滑り防止、扉交換、便器交換など
詳細はこちら:
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kenko/kaigo/jigyosha/taiyo-jyukai.html
このように、苫小牧市で使える制度は
「塗装向け」だけではなく、耐震・省エネ・解体・介護改修まで幅広い
のが特徴です。
外壁塗装・屋根塗装で使える可能性はある?
外壁塗装や屋根塗装だけで、
工事費の一部がそのまま補助される制度は多くありません。
ただし、
苫小牧市住宅耐震・リフォーム支援事業のように、
屋根や外壁の修繕工事を対象に含む制度はあります。
とはいえ、この制度は
「塗装工事費に対する直接補助」ではなく「融資に対する利子補給」です。
そのため、
「塗装をしたら補助金が出る」
と単純に考えるのではなく、
制度の中身を確認することが重要です。
一方で、
断熱改修・窓改修・省エネ設備更新などを一緒に行う場合は、
利用できる制度の幅が広がる可能性があります。
申請前に知っておきたい注意点
- 着工後では対象外になる制度が多いため、必ず工事前に確認が必要です。
- 「補助金」といっても、工事費直接補助・利子補給・保険給付など内容が異なります。
- 受付期間や予算枠があり、年度途中で終了する場合があります。
- 年度ごとに制度名・補助内容・条件が変わることもあります。
特に多いのが、
契約してから補助金を調べるというケースです。
ですが、制度によってはそれでは間に合わないことがあります。
まずは、
今回の工事が塗装だけなのか、断熱や設備更新も含むのか
を整理したうえで、使える制度を確認していくのがおすすめです。
まとめ
苫小牧市でリフォームを検討する際は、
「塗装に使える補助金があるか」だけを見るのではなく、
耐震・省エネ・設備更新・解体・介護改修まで含めて確認することが大切です。
外壁塗装や屋根塗装だけでは対象外になることも多いですが、
制度の内容を正しく理解しておくことで、
無理のない工事計画を立てやすくなります。
苫小牧でリフォーム・塗装をご検討中の方へ
外壁塗装・屋根塗装だけでいいのか、
それとも断熱や設備更新も含めて考えた方がいいのかで、
使える制度が変わる場合があります。
塗装屋永塗では、建物の状態を見ながら、
今必要な工事は何か、
どのような進め方が合っているか
をわかりやすくご案内しています。
苫小牧でリフォームや塗装をご検討中の方は、
まずはお気軽にご相談ください。
※ 制度の適用可否は年度や条件によって異なります。
実際にご検討される際は、最新情報をご確認ください。
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